このページでは、法律事務所への入り口となる法律相談についての話や、依頼事件の種類や内容、主に取り扱う事件についてご案内していきます。
法律相談
内容で分類すると、金銭問題、不動産問題、貸金・賃料・賃金・預金等の未払い問題、遺産相続問題（遺産相続権・親子兄弟姉妹間・順位・遺産分割・遺言等）、親子・夫婦の家庭離婚その他の男女問題、欠陥住宅、建築瑕疵、交通事故、借金問題、その他の一般民事の相談等があります。
法的問題で不安を感じたら、放置することなく、時機を逃さないためにも、即弁護士へ相談をされることをお勧めします。
法律相談に関して、ひとこと説明しますと、弁護士の法律相談においては、相談者の秘密は厳守されます。法律相談は、必ず事件依頼に結びつくものではありません。
法律相談時に、法律問題かどうかでこれまで躊躇していたなどを口にされる方など時々おられますが、実際に来所された方で、全く法律問題とかけ離れている方はほとんど皆無に近く、弁護士の方で、法律問題かどうかも含め判断します。
また、法的な視点で解決の方法や解決のヒントをさぐったり、将来の選択の問題など、どちらを選択すると法的にどういうことが予想されるか民事紛争などの経験則的なものをお話ししたりすることはできますので、相談事を抱えている方は、一人で悩まず、まずはご相談下さい。
個別の事案を適切に分析するには、法的思考力をまず身につける必要があり、知識のみではとても太刀打ちできないものであり、一方、法学部を卒業程度の社会人の方でも、その法的思考力を習得するには最低でも数年以上必要となると思われる程、非常にハードルが高いとことと思われますので、迷っている方はご相談をおすすめいたします。
相談だけで、解決のヒントを得るなどして、あるいは、継続相談を繰り返すなどして、相談だけで終了される方の数の方が多いです。
ちょっと弁護士に相談してみようという方もおられます。お気軽にご相談下さい。
法律相談の後に弁護士に対して委任した場合、裁判の打ち合わせや準備自体も法律事務所で行うこととなります。紛争の場合、裁判所に行く回数より、ずっと多くなります。
法律相談で、弁護士との相性は委任するかどうかにおいて重視すべき視点だと思いますが、それだけではなく、将来の来所の都合という視点も見落とせない視点だと思います。
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